いて座は黄道十二星座にも含まれていて有名な星座ですが、ひらがなだとどんな星座かイメージしにくいかもしれません。
夏の星座に関する記事
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いて座
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いるか座
いるか座は星座全体が7×50双眼鏡の視野内におさまるコンパクトな星座です。夏の大三角の近くにある小さくて暗い星座ですが、特徴的な小さな菱形の星の並びはよく目立ちます。
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おおかみ座
おおかみ座は、南天の星座ではありますが、日本からでも見ることが可能です。ただし、沖縄の島々など、できるだけ南寄りの土地での観測をおすすめします。さそり座とケンタウルス座、
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かんむり座
かんむり座は、うしかい座のすぐ北東に7つの星がかわいらしい半円形をつくっている星座です。小さく暗い星座ですが、星の並びは整っているのでよく目につきます。
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こぎつね座
子ぎつねが、ガチョウをくわえながら一生懸命歩いている姿をした星座が、「こぎつね座」です。かつては「ガチョウをくわえた子ぎつね座」や、「子ぎつねとガチョウ座」などという長い呼び名がつけられていましたが、
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こぐま座
こぐま座は北の空に輝く星座で、一年中見ることができます。おおぐま座の隣に位置し、星の並びは、おおぐま座の北斗七星とそっくりです。
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こと座
夏の夜空の中で、最も明るく輝いているのが、こと座のベガです。日本では昔から、七夕の織姫星として知られている星です。天の川を挟んで輝く2つの明るい星から七夕の物語が生まれました。
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さいだん座
「さいだん座」を漢字で書くと「祭壇座」。その名の通り、神様に生贄(いけにえ)を捧げるために設けられた祭壇を表した星座です。
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さそり座
さそり座は夏の大三角形と並ぶ夏の代表的な星座です。天の川の中にあるので多くの星団や星雲が存在し、見どころの多い星座です。
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じょうぎ座
じょうぎ座は、淡い光を放つ小さな星々から構成されており、しかも全体的に明るい天の川の中にあるため、見つけることが難しい星座のひとつです。
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たて座
通常の星座は、星の並びからつくられますが、天の川のいちばん美しいところを切り取ってつくられた星座があります。それが今回紹介する「たて座」です。
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てんびん座
黄道十二星座のひとつ、てんびん座は明るい星が少ないですが、形が特徴的なので案外見つけやすい星座です。
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はくちょう座
夏の大三角をつくる1等星「デネブ」。天の川は淡くて都会では分かりにくいのですが、夏の星座の目印である「夏の大三角」は明るい町の空でも簡単に見つけることができます。
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へびつかい座
へびつかい座は元々へび座と合わせてひとつの星座で、巨大な蛇を両手でつかんで立つ男の姿を表しています。
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へび座
へび座は、元々へびつかい座の一部でした。それがいつの間にか、へびつかい座から分かれて独立した星座になりました。
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ヘルクレス座
ヘルクレス座は全天で5番目に大きい星座で、ギリシャの英雄ヘルクレスの姿をかたどっています。夏の宵に南の空高くに見えます。
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ぼうえんきょう座
フランスの天文学者ラカイユ(ラカーユ)によって設定されたぼうえんきょう座は、その名の通り、天体観測に不可欠な望遠鏡の姿を現しています。
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みなみのかんむり座
みなみのかんむり座はかんむり座に比べて、面積も小さく華やかさにも欠けますが、王冠を思わせる美しいラインを描いた、人気の高い星座です。
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や座
夏の大三角の一角、わし座のアルタイル寄りに「や座」という小さな星座が存在します。や座は全天で3番目に小さい星座です。
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りゅう座
りゅう座は北極星を取り巻く様に位置しています。天の北極に近く、一年中見ることができます。しかし、明るい星が少ないため、高くのぼる夏の方が見つけやすいでしょう。
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わし座
わし座は夏の夜、東南から南の空の少し見上げた位置に見える星座です。α星(アルファ星)のアルタイルは、日本では織姫星(こと座のベガ)とペアで彦星として親しまれています。