いっかくじゅう座は17世紀のドイツの天文学者ヤコブス・バルチウスがつくって発表した新しい星座です。
冬の星座に関する記事
-
いっかくじゅう座
-
うさぎ座
うさぎ座にはとくに明るい星はありませんが、3等星と4等星が小さな四角形を描いているのが意外と目立ちます。アラビアではうさぎ座の4つの星を「オリオンの足台」や「巨人の王座」
-
エリダヌス座
夜空を流れる川と言えば真っ先に思い浮かぶのが天の川ですが、川をモチーフにした星座というのも存在します。
-
おうし座
日本では「昴」の名で知られているプレアデス星団を含む星座がおうし座です。おうし座には赤い1等星アルデバランを含むヒヤデス星団もあり、
-
おおいぬ座
全天の恒星は約7000あると言われていますが、そのなかで最も明るい星がおおいぬ座のシリウスです。おおいぬ座は星座よりもシリウスの方が
-
オリオン座
冬の星座の代表と言えば、このオリオン座でしょう。88星座すべての代表と言ってもいいと思います。明るい星が多く、その並びも美しく、
-
がか座
明るい星のないがか座は、暗く、見つけにくい星座です。がか座の中で最も明るい星は、3等星のα星。それ以外は、
-
ぎょしゃ座
冬の淡い銀河の中に浸かっている五角形の星の並びがぎょしゃ座です。明るい星が多く、星雲星団もたくさんあるので冬の星座観察には最適です。
-
こいぬ座
おおいぬ座と対になっている星座がこいぬ座です。おおいぬ座のシリウスとこいぬ座のプロキオンも、とても似ているペアの星です。
-
ちょうこくぐ座
ちょうこくぐ座は、南の夜空の地平線近くに現れる、冬の星座です。「ちょうこくぐ」は、芸術家が作品作りに使う道具である「彫刻具」。
-
とけい座
とけい座のモデルとなった振り子時計は、天文学者のラカイユ(ラカーユ)が愛用した時計であると伝わっています。フランス人のラカイユは、
-
とも座
南天の星座であるとも座は、船の艫(とも)、すなわち「船尾」を表した星座です。とも座はかつて、ギリシャ神話に登場する「アルゴ船(アルゴー船)」
-
はと座
はと座は、1679年にフランスの天文学者オーギュスタン・ロワイエの星図によって正式に制定されたとされています。
-
ふたご座
冬の終わりの2月下旬の宵、ほぼ頭の真上に2個の明るい星が輝いているのが見えます。これがふたご座の兄弟星カストルとポルックスです。