インディアン座は、オランダの航海士であるケイザー(キイサー)と、探検家のハウトマン(ホウトマン)によって、16世紀に作られた南天の星座です。
南半球の星座に関する記事
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インディアン座
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かじき座
かじき座は、3等星や4等星の星々から構成される、控えめな星座です。大マゼラン雲(後述します)があることから知名度は高いものの、
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カメレオン座
カメレオン座は、全天で10番目に小さな星座として知られています。しかも、4等星以下という暗い星々で構成されているカメレオン座は
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きょしちょう座
「きょしちょう」は、「巨嘴鳥」と書きます。日本では「オオハシ(大嘴)」と呼ばれる 巨嘴鳥は、色鮮やかな大きなクチバシを持つ鳥です。
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くじゃく座
全体的に暗めの星々から構成されているくじゃく座ですが、その中でもひと際明るい星が「ピーコック」です。「ピーコック」とは、
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コンパス座
コンパス座は、フランスの天文学者ラカイユによって作られた新しい星座です。コンパス座の「コンパス」は、方角を探るための方位磁針(羅針盤)ではなく、
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テーブルさん座
テーブルさん座は、日本の空では全く見ることのできない南天の星座です。「テーブルさん」は「テーブル山」を意味しています。テーブル山は、ギリシア神話に登場
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とびうお座
とびうお座は、日本からは見ることのできない南天の星座です。その名の通り、海に棲む魚「トビウオ(飛び魚)」の姿を現しているとびうお座。
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はえ座
南天に輝くはえ座は、昆虫の「ハエ(蝿)」の姿を表した星座です。ペガススや白鳥、竜、くじらなど、ロマンあふれる美しい
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はちぶんぎ座
はちぶんぎ座の「はちぶんぎ」を漢字で書くと、「八分儀」となります。八分儀とは、星々の高さや距離を測るための道具であり、
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ふうちょう座
ふうちょう座のモデルとなったのは、「風鳥(ふうちょう)」と呼ばれる鳥です。風鳥は、パプアニューギニアの国鳥として指定されており、
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みずへび座
みずへび座は、「こうみへび座」という別名があるくらい、小さな星座です。しかも比較的新しい星座であるため、みずへび座にまつわる神話も残ってはいません。
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みなみじゅうじ座
南天のシンボルとして有名な星座が、みなみじゅうじ座です。正式名称である「みなみじゅうじ座」よりも、「南十字星」や「サザンクロス」
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みなみのさんかく座
みなみのさんかく座はその名が表す通り、南天に浮かぶ三角形を描いた星座です。星座絵では、学校の先生が黒板に貼り付けて使う
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りゅうこつ座
りゅうこつ座の「りゅうこつ」とは、船の強度を高めるために使用される重要な部材「竜骨」を意味します。りゅうこつ座は、かつて存在したアルゴ座
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レチクル座
レチクル座(レティクル座)は、小さなひし形の星座です。はるか昔、この星座は形そのままに「ひしがた」と呼ばれていましたが、18世紀にフランスのラカイユ