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星座占い12星座の性格、恋愛観、仕事観は?

12星座の基本性格を知ろう

12星座ごとに性格、恋愛観、仕事観を解説しています。

あなた自身や恋人、お友達の星座をチェックしてみませんか?いままで気が付かなかった意外な一面を発見したり、ちょっとしたおしゃべりのタネになるかもしれませんよ。(クリックすると詳細ページが開きます。)

12星座占いとは?

そもそも12星座占いとは何か、ご存じでしょうか?

古い占星術をアレンジしたもの

12星座占いとは、古代バビロニア(現在のイラク周辺)で生まれた占星術を、誰にでも分かりやすいようにとアレンジした占いです。

古代バビロニアでは、定期的な動きを見せる星々を観察することで暦を作成し、また、明日の天気から災害の訪れ・病気の流行・人間の運命までをも予測しようとしていました。

当時の占星術は、現在のような「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というような気軽な存在ではなく、もっともっと人々の生活や命に密着した技術だったのです。「占い」というよりは「学問(天文学)」といった方が近いかもしれませんね。

科学が発達した現代では、占星術によって天候や災害が占われることはほぼなくなりましたが、人間の運勢や持って生まれた性格などを知るために、12星座占いは今でも活用され続けています。

12星座占いは「西洋占星術」とも呼ばれますが、これはバビロニアの占星術が西洋に渡り、発達・普及したためです。

本来、12星座占いは誕生日だけではなく、生まれた時間や場所なども考慮する非常に緻密な占いですが、最も普及した大衆的な占い方では簡略化され、生まれた日にちだけが用いられています。

12の星座が選ばれた理由

12星座占いに欠かせない12の星座たちも、古代バビロニアの神官によって設定されました。おひつじ座やおうし座、ふたご座といった12星座は全て、太陽の通り道「黄道」に位置する星座です。

古代バビロニアでは、太陽はとても神聖なものとして崇められていたため、その通り道にある星座は特別視されていたのです。

12星座占いでは、「生まれた日時に、太陽が12星座のうちどの星座の位置にあったか?」によって、自分の星座(=誕生星座)が決定されます。

12星座の呼び方

誕生星座、私たちは通常「あの人はおとめ座だよ」「さそり座の性格は……」などと表現しますが、占星術としては正しい呼び方ではありません。誰にでも分かりやすいようにと、「おとめ座」や「さそり座」などと呼んでいますが、正式には次のような呼称を用います。

  • おひつじ座:白羊宮
  • おうし座:金牛宮
  • ふたご座:双児宮
  • かに座:巨蟹宮
  • しし座:獅子宮
  • おとめ座:処女宮
  • てんびん座:天秤宮
  • さそり座:天蝎宮
  • いて座:人馬宮
  • やぎ座:磨羯宮
  • みずがめ座:宝瓶宮
  • うお座:双魚宮

こうした正式な呼び方は、星占いの本やサイトの中で誕生星座として併記されていることが多いため、「見たことある!」と思った人も多いのではないでしょうか?

かに座が「巨蟹宮(きょかいきゅう)」、さそり座が「天蝎宮(てんかつきゅう)」など、漢字の書き方も読み方もちょっと難しいですが、「12星座占いについて本格的に知りたい!」という人は、入門編として覚えてみるのも楽しそうですね。

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