刺激を求めて、常に行動、前進し続けるパワフルな人です。開拓精神も旺盛なので、未知の分野を切り開いたり、初めてのことに取り組んだりするときは、より意欲がわいてくるでしょう。
星座占い12星座の性格、恋愛観、仕事観は?
12星座の基本性格を知ろう
12星座ごとに性格、恋愛観、仕事観を解説しています。
あなた自身や恋人、お友達の星座をチェックしてみませんか?いままで気が付かなかった意外な一面を発見したり、ちょっとしたおしゃべりのタネになるかもしれませんよ。(クリックすると詳細ページが開きます。)
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おひつじ座の基本性格
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おうし座の基本性格
おうし座を一言であらわすと、堅実な平和主義者。人当たりがよく、競争や対立は可能な限り避けようとします。普段は消極的で、率先して主義主張を述べるようなこともないでしょう。
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ふたご座の基本性格
ふたご座は、周囲の状況や雰囲気を鋭く読み取って、もっとも喜ばれるだろう言動に出ることが得意です。それに加えて、相手の気持ちや気配りにも敏感なので、相手の望みどおりの反応をしてみせることも多いでしょう。
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かに座の基本性格
かに座は情緒豊かで思いやりがあり、面倒見がよく、人間味あふれる人です。仲間意識が強いので、一度親しくなると、自分がその人のためにできることがあるのなら惜しまずに行動しようとするでしょう。
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しし座の基本性格
みんなと一緒ではつまらない、人生とは注目を浴びてナンボだと思っているのがしし座です。そのため、常に臆せず前進し、多種多様な経験を重ねていくでしょう
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おとめ座の基本性格
分析的な知能が発達していて、言葉にもセンスがあるのがおとめ座です。何事も無意識のうちに分析してしまうので、ついつい否定したり批判したりということも。
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てんびん座の基本性格
てんびん座は協調性があり、公平な視点をもっています。また、人に関心が強く、仲良くなりたいという気持ちが強いですが、決して自分本位にはなりません。
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さそり座の基本性格
パワフルで忍耐強く、不屈の精神力の持ち主であるさそり座は、欲しいものはどんな手段を使ってでも手に入れようとします。
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いて座の基本性格
いて座を一言であらわすならば、クリエイティブな知性を備えた野性味あふれるスポーツマン。いわゆる文武両道ないて座は、大胆さと柔軟性をそなえており、未知の領域にもひるまず挑戦していこうとするでしょう。
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やぎ座の基本性格
現実的な感覚と実際的な知性にすぐれ、やるべきことをバリバリこなせる有能なやぎ座。それも、言われたことをただきちんとこなすだけでは満足できないでしょう。
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みずがめ座の基本性格
破天荒で強い自我を持ち、慣習に従うことに反発するみずがめ座は、社会の枠やルールからはみ出しがち。それはつまり、タブーをもたないということですから、人に対する偏見もありません。
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うお座の基本性格
うお座は、とても敏感な精神と感性の持ち主。だれかの、言葉ではあらわせないような微妙な情感も察知できるほどに繊細です。
12星座占いとは?
そもそも12星座占いとは何か、ご存じでしょうか?
古い占星術をアレンジしたもの
12星座占いとは、古代バビロニア(現在のイラク周辺)で生まれた占星術を、誰にでも分かりやすいようにとアレンジした占いです。
古代バビロニアでは、定期的な動きを見せる星々を観察することで暦を作成し、また、明日の天気から災害の訪れ・病気の流行・人間の運命までをも予測しようとしていました。
当時の占星術は、現在のような「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というような気軽な存在ではなく、もっともっと人々の生活や命に密着した技術だったのです。「占い」というよりは「学問(天文学)」といった方が近いかもしれませんね。
科学が発達した現代では、占星術によって天候や災害が占われることはほぼなくなりましたが、人間の運勢や持って生まれた性格などを知るために、12星座占いは今でも活用され続けています。
12星座占いは「西洋占星術」とも呼ばれますが、これはバビロニアの占星術が西洋に渡り、発達・普及したためです。
本来、12星座占いは誕生日だけではなく、生まれた時間や場所なども考慮する非常に緻密な占いですが、最も普及した大衆的な占い方では簡略化され、生まれた日にちだけが用いられています。
12の星座が選ばれた理由
12星座占いに欠かせない12の星座たちも、古代バビロニアの神官によって設定されました。おひつじ座やおうし座、ふたご座といった12星座は全て、太陽の通り道「黄道」に位置する星座です。
古代バビロニアでは、太陽はとても神聖なものとして崇められていたため、その通り道にある星座は特別視されていたのです。
12星座占いでは、「生まれた日時に、太陽が12星座のうちどの星座の位置にあったか?」によって、自分の星座(=誕生星座)が決定されます。
12星座の呼び方
誕生星座、私たちは通常「あの人はおとめ座だよ」「さそり座の性格は……」などと表現しますが、占星術としては正しい呼び方ではありません。誰にでも分かりやすいようにと、「おとめ座」や「さそり座」などと呼んでいますが、正式には次のような呼称を用います。
- おひつじ座:白羊宮
- おうし座:金牛宮
- ふたご座:双児宮
- かに座:巨蟹宮
- しし座:獅子宮
- おとめ座:処女宮
- てんびん座:天秤宮
- さそり座:天蝎宮
- いて座:人馬宮
- やぎ座:磨羯宮
- みずがめ座:宝瓶宮
- うお座:双魚宮
こうした正式な呼び方は、星占いの本やサイトの中で誕生星座として併記されていることが多いため、「見たことある!」と思った人も多いのではないでしょうか?
かに座が「巨蟹宮(きょかいきゅう)」、さそり座が「天蝎宮(てんかつきゅう)」など、漢字の書き方も読み方もちょっと難しいですが、「12星座占いについて本格的に知りたい!」という人は、入門編として覚えてみるのも楽しそうですね。