うしかい座は春の代表的な星座の1つです。うしかい座の1等星アークトゥールスは全天で21個ある1等星の中でも4番目の明るさを持っています。
春の星座に関する記事
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うしかい座
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うみへび座
うみへび座は、東西の長さが100°以上の巨大なへび星座です。へびの頭が昇り始めてから全体が見えるまで6時間以上もかかります。
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おおぐま座
北斗七星は、カシオペア座と共に北極星を探すための星として小学校の教科書にも載っています。でも実は、「北斗七星」という星座はありません。
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おとめ座
多くの星が集まって星団や銀河を作っていますが、銀河の集団というのも存在します。春の星座のおとめ座には
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かに座
太陽の通り道に位置する「黄道十二星座」のひとつとして知られ、比較的大きな星座でもある「かに座(蟹座)」。
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かみのけ座
かみのけ座は、散開星団そのものが星座になっています。明るい星がない星座ですが、この辺りは銀河が数多く点在していて「宇宙ののぞき窓」と呼ばれています。
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からす座
からす座はうみへび座の背に乗っている小さな星座です。4つの星で作るいびつな台形が意外と目立ちます。
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ケンタウルス座
足元にふたつの1等星がきらめき、さらに複数の2等星からも構成されるケンタウルス座は、数ある星座の中でも明るく華やかな存在です。
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こじし座
「こじし座」の「こじし」は、小さなライオンを意味する「小獅子」です。明るい星がなく、面積も小さなこじし座は、決して華やかな星座ではありません。
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コップ座
コップ座は、うみへび座の背の上に乗っている小さな星座です。4等星以下の暗い星ばかりで構成される星座ですが、意外と目につきます。
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しし座
しし座は、百獣の王ライオンの姿を描いた美しい星座です。春の星座の中では最も形が整っていて分かりやすいです。
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ポンプ座
ポンプ座は、春に見ごろを迎える南の空の星座です。ポンプ座のモデルとなったのは、17世紀に発明され、化学的な実験に用いられていた真空ポンプ(バキュームポンプ)です。
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ほ座
ほ座の「ほ」とは、船の「帆」のことです。ギリシャ神話に登場する、王子と勇者たちを乗せて航海したアルゴー船。この船の推進力を生み出す帆の姿を表した
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やまねこ座
やまねこ座は、その名の通り、野性味あふれる山猫の姿を表した星座です。暗い星々のみで構成されたやまねこ座は、面積が広いにも関わらず、目立ちません。
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らしんばん座
らしんばん座は、冬から春先にかけて、南の空の地平線上に姿を見せる星座です。「らしんばん」を漢字で書くと「羅針盤」、船乗りたちが航海時に使う方位磁石(方位磁針)のことを指します。
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りょうけん座
りょうけん座の3等星コル・カロリは春の夜空では重要な星です。りょうけん座の領域には多くの銀河があり、複数の銀河が集まってグループ(銀河群)を形成しています
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ろくぶんぎ座
ろくぶんぎ座の「ろくぶんぎ(六分儀)」とは、星の位置を量ったり、航海中の現在地を知るためなどに用いられた道具です。