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現実主義の静かな野心家やぎ座の性格、恋愛観、仕事観は?

やぎ座は謙虚な野心家です。

目標を高く持ち、人に褒められることを求めずコツコツと自分を鍛える、陰の努力ができる人です。

現実主義で感情を抑えがちなやぎ座にとって、恋愛は苦手意識を持つかもしれません。相手に心を開くまでに少し時間がかかりそうです。

仕事面では、社会的に高い地位のお仕事に憧れがあり、経営や医師の仕事に適性があります。

やぎ座の基本的な性格

現実的な感覚実際的な知性にすぐれ、やるべきことをバリバリこなせる有能なやぎ座。それも、言われたことをただきちんとこなすだけでは満足できないでしょう。

やぎ座には、だれからも一目置かれるような存在になりたいという野心があるのです。もちろん、ただ漠然とそう思っているだけではなく、実際になりたい自分になるための努力は惜しみません。

やぎ座はもともと逆境に強い上に、試練の場に自分を置くことを楽しむ節があるので、その気になれば結構な高みにたどり着くのも可能でしょう。

ただ、やぎ座は内心で大きな野望を抱いている割に、人と接するときは謙虚。手放しで褒められるとうろたえることも珍しくありません。

それに関しては、常に「自分はまだまだ未熟だ」と感じているからでもありますが、これは、単に目標を高く設定しているため。

それにより挫折や失敗をすることも多いのですが、弱音ははかないし、ますます自己鍛錬に精を出すので着実に成長していくのです。

やぎ座の魅力

やぎ座は、陰の努力ができる人。

そもそも人に褒められることを目的にしていないため、揺らぐことなく、日々コツコツと努力を積み重ねていけるのです。

やぎ座の欠点

ストイックなやぎ座は、自身に向けるのと同等の厳しさを人にも向けることがあります。

そのため、励ましや慰めが足りないと、とくに後輩や目下からは冷たいという印象をもたれてしまいやすいです。

やぎ座の恋愛観

恋愛においては、古典的な美しさや気品を感じさせる異性に惹かれやすいのがやぎ座です。

ただし、普段から感情を抑えることに慣れているやぎ座は、恋愛に対して苦手意識や罪悪感を抱くことも多いでしょう。とくに、官能をともなう感覚は、無意識のうちに抑えようとする傾向にあるようです。

そんなやぎ座が恋愛に対してもっとも求めるものは、信頼と責任。愛情に永遠性を望み、交際が長くなればなるほど情にほだされやすくなっていきます。

自分がやぎ座の場合注意すべきこと

恋愛をするときは、自分の中のタブーを消し去ることが大切です。こんなことをする(言う)のは恥ずかしいと感じるのは、ある意味相手に対して心を開いていないのと同じ。

もちろん、心底抵抗があるものなら別ですが、そうでないのなら、特別な相手だからこそできることがあるのだと心得ましょう。

相手がやぎ座の場合注意すべきこと

やぎ座は普段から、自身の感情をできるかぎり抑えようとしています。ですから、だれかにむき出しの感情をぶつけられるのも苦手。

やぎ座と付き合うときは、あまり感情的にならないようにしたほうがいいでしょう。愛情を伝えるときも、落ち着いたムードの中が理想です。

やぎ座の結婚観

安定を求めるやぎ座にとって、結婚はとても大きな問題。相手には経済力だけでなく、ある程度の家事能力も求めるでしょう。

また、その経済力も、たくさん稼げればいいというわけではありません。今大金を稼いでいる不安定な職種よりも、平均的な収入の安定職を歓迎するのです。

とはいえ、やぎ座自身が仕事も家事も付き合いもソツなくこなせるタイプなので、必ずしもパートナーにオールマイティを望むわけではない様子。相手の苦手な部分をおぎなって、二人でオールマイティになれればそれでいいのです。

ただ、常に将来のビジョンや、安心して暮らしていくための生活設計が頭にある以上は、それを実現していくことがやぎ座にとってはなによりも大事。

そのためには自身が主導権を握る必要があるので、パートナーの意見を聞きながらも、それに流されずにうまく操縦していきたいと考えるでしょう。

やぎ座の仕事観

目的やするべきことが具体的で、なおかつ社会的に高い地位を得られる仕事をしたいと考えるのがやぎ座です。

確固たる自信をもって、決まった方向から物事を見つめ続ける強さがあるので、計画に沿ってものごとを成し遂げていく力はかなりのものでしょう。

たとえ別の視点からの反対意見が出たとしても、自身の決めた方向にしたがいながら、その問題点を乗り越える道を見つけ出そうとするのです。

やぎ座にとって、仕事とは、自分の信念を貫くもの。自分で考え、決め、成功にたどり着くことがなによりも大切なのです。

向いているお仕事

仕事におけるやぎ座の武器は、なんといってものゆるぎない論理的思考

職業でいうのなら、会計経営医師などに適性があるでしょう。

苦手なお仕事

まず答えや目標を決めてから、それに向かって突き進むのが山羊座です。

そのため、その場その場で臨機応変な行動が必要になったり、柔軟な思考が求められたりする仕事は苦手でしょう。

やぎ座を活かす働き方

やぎ座が仕事をするときに大切なのは、まずゴールや目標を決めることです。それも、ハードルや得られるものが高ければ高いほど、大きければ大きいほどいいでしょう。

そうすれば、がぜん意欲がわいてくるのがやぎ座。そうなるためにはどうすればいいのかが見え、それに向かっておのずとまい進できるはずです。

まとめ

やぎ座は、まわりの人に敬語をつかわれたり、あまり冗談を言われなかったりすることがあるようです。

しかしこれは、洗練された雰囲気をもっているため。まわりがやぎ座に対して一目置いているからなので、気にすることはないでしょう。

もしも砕けた雰囲気がほしいのなら、自分から冗談を言ってみましょう。きっと周囲も安心して、雰囲気ががらっと変わるはずです。

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