文武両道な自由人いて座の性格、恋愛観、仕事観は?
いて座は文武両道で、自由奔放。
好奇心旺盛なので1つのことに縛られることが苦手です。恋愛では一瞬で燃え上がり、付き合うと冷めてしまうことがたびたびあるので、長続きさせるには距離感が大切です。
自分だけでなく、誰かの成長にも喜びを感じるため、教育やスポーツ関係のお仕事でやりがいを感じられるでしょう。
いて座の基本的な性格
いて座を一言であらわすならば、クリエイティブな知性を備えた野性味あふれるスポーツマン。
いわゆる文武両道ないて座は、大胆さと柔軟性をそなえており、未知の領域にもひるまず挑戦していこうとするでしょう。
たとえば海外旅行では、人気のあるよく知られた国ばかりでなく、マイナーな国にも積極的に足を運ぼうとします。また、精神世界や抽象的な思考に没頭して、現実から解放されるような旅を楽しむこともあるでしょう。
それに加えて、飛ぶ矢のごとくどこまでも突っ走ろうとするのもいて座の特徴。束縛を嫌い、自由に、心のおもむくままに行動します。
好奇心が旺盛なのであらゆるものに興味を寄せますが、その反面飽きやすく、興味をもったもののことを完全には理解しないまま終えてしまうことも少なくありません。
ただし、いつまでたっても飽きることなく没頭したものに関しては、その奥義を極めるほどの域まで達するでしょう。
いて座の魅力
カラッとした陽気なタイプで、細かいことはまったく気にしないところがいて座の魅力です。
よく笑い、相手のどんな冗談にも適度にのるので親しみやすく、一緒にいる人をとても楽しい気分にさせられるでしょう。
いて座の欠点
積極性にすぐれるいて座ですが、少々ブレーキのきかない部分があるようです。
たとえば、思ったことをストレートに言いすぎるなど。それも、気に入らないとすぐに感情を荒立てるなど、短気さが目立つこともあるでしょう。
いて座の恋愛観
恋愛面では、新鮮さに魅力を感じるのがいて座です。一瞬で惹かれあい、燃え上がるような恋愛を求める気持ちも強いので、一目惚れも少なくないでしょう。
ただ、好奇心が旺盛ないて座は恋愛だけに縛られることを嫌うので、付き合いはじめるととたんに情熱が冷めてしまうこともあるようです。その結果、短命の恋が多く、付き合った人数だけが増えていくことも。
とはいえ、恋愛に依存するわけではないので、好きな人もいないのに、ただ単に「恋人がほしい」と感じることもありません。
自分がいて座の場合注意すべきこと
付き合うまでが恋愛だ、と感じる傾向にあるのがいて座。しかし相手は、恋人同士になってからこそ、より燃え上がった恋ができると期待しているかもしれません。
恋がかなったからといってとたんに安心するのではなく、しばらくはそれまでと同じくらいの情熱を相手に向けるようにしましょう。
相手がいて座の場合注意すべきこと
いて座は、どれだけ好きな相手であっても束縛されることを嫌います。ですから、なにがなんでも自分を優先してもらおうとはしないこと。
誕生日やクリスマスなどの特別な日はともかく、普段からすべての休日を自分のためにつかってもらおうとは考えないほうがいいでしょう。
いて座の結婚観
結婚生活でも、依存はしたくないと考えるのがいて座。仕事も家事もどちらかだけに頼るのではなく、二人で分担しようとするでしょう。
それも、掃除はこの人、料理は自分という分け方ではなく、この日はこちら、この日は自分という分担方法。要は、二人ともオールマイティにこなせる関係が理想なのです。
いうなれば、家庭は二人にとっての港。普段は縛られることなく、自分の夢やするべきことにまい進でき、最終的に帰る居心地のいい場所としたいのです。
いて座の仕事観
抽象的で理念的なものを探求することにおもしろみを感じるのがいて座です。人間として大きく成長できるような、精神的な価値があることを見聞きすると充実感が得られるでしょう。
その反面、日常的な事柄には無関心。これは、現実のものを観察したり考えたりしても、そこから得られるものにあまり価値はないと感じるから。
つまり、いて座にとって仕事とは、自身の内面を磨いたり、人々の心を豊かにするものでなければならないのです。ただ単に物質的に豊かになるだけの仕事には興味がもてないので、求職中でも魅力が給与面だけの仕事にはあまり心をひかれません。
向いているお仕事
自分自身はもちろん、だれかを成長させる手助けができると喜びを感じるのがいて座です。そのため、教育関係の仕事ができるとやりがいがあるでしょう。
また、持ち前の野性味を活かして、スポーツ関係の仕事に就くのもよさそうです。
苦手なお仕事
非日常的なことに興味をもちやすいいて座は、スーパーや清掃など、日常生活に密着した仕事では退屈だと感じるでしょう。
いて座を活かす働き方
異文化にひかれるいて座ですから、自分の仕事について、もしも海外だったらどんな風であるかを想像してみるといいでしょう。
その結果、もっとべつのやり方が見つかったり、新しい発見があったり、仕事を楽しくする考え方ができたりするはず。
それにより、仕事に対する自身の姿勢に変化が出れば、より大きな成果が期待できるようになるでしょう。
まとめ
クリエイティブな感性の持ち主であるいて座は、人との間に壁や差を感じることがあるかもしれません。
しかし、それは、決して自身が理解されない存在だというわけではないのです。
いわばいて座は、発信源。いて座が発信したことに感銘を受けた周囲が、あとからついてくるのです。自信をもって、いいと感じるものをいいと発言していきましょう。