周囲の目を惹く主人公タイプしし座の性格、恋愛観、仕事観は?
みんなに注目されたい、という気持ちが強いしし座。それゆえに向上心が強く、失敗を恐れず前に進む豪快な性格です。
そんなしし座の魅力が周りの目を集め、結果華やかで目立つ存在となります。
恋愛に対しても全力で、情熱的に相手を愛すがゆえに嫉妬も隠しません。自分と同じように、華やかで人目を惹く人にあこがれる傾向があります。
しし座は他人と違うことをしようと考えるので、自分なりのアイデアで思う通りに仕事を進めることができます。どんなお仕事でも成果を上げることができるでしょう。
しし座の基本的な性格
みんなと一緒ではつまらない、人生とは注目を浴びてナンボだと思っているのがしし座です。そのため、常に臆せず前進し、多種多様な経験を重ねていくでしょう。
どんなときでも自信過剰気味なので挫折を経験することもあるのですが、それもまた糧となり、年を重ねるほどに貫禄を増していくはず。
また、向上心が強く、確固たる信念を持ち、社会的に上位の立場にのぼりつめる一方で、きらびやかな場所を好む遊び好きと、公私ともにとても充実するのもしし座の特徴です。
ただ、見栄っ張りな一面があり、人からうらやましがられたいという気持ちを抑えられないので、どんなときでも一番かっこいい選択をする節があります。
そのために苦境に追い込まれても、姿勢を変えることはなかなかできないでしょう。それでも、そんな苦境すら、まるでドラマの主人公になったかのように楽しんで乗り越えていく強さも備えているのがしし座なのです。
しし座の魅力
華やかで豪快なしし座は、存在そのものがとても魅力的です。行動や生き方は、多くの人に「自分もこういう風になりたい」と思わせるでしょう。
また、しし座は自分を「素敵だ」と認めて慕ってくれる人をとても大事にするので、その面倒見のよさからますますまわりの人に愛されるようです。
しし座の欠点
しし座は、どんなときも、まわりからあこがれられる存在でいたいと思っています。
そのため、プライドが高く、人に教えられたり諭されたりというのが苦手。たとえ正論でも、人の意見はなかなか受け入れられません。
しし座の恋愛観
しし座は、大勢の人びとの注目を集めるような、華やかな魅力をもつ異性に惹かれる傾向があります。ただし、必ずしも面食いというわけではなく、肩書きや家柄等が魅力的な相手に恋をすることも多いでしょう。
そして、恋愛が人生最高のメインイベントであるかのように、情熱的な恋愛劇の主人公となって楽しむのです。
実際しし座は、だれかを本気で好きになると恋愛至上主義者となりやすく、我を忘れて純粋に愛することに熱中します。情熱はもちろん、嫉妬等も隠さず、全力で恋愛に没頭するでしょう。
自分がしし座の場合注意すべきこと
情熱的でドラマティックな恋愛を求めるあまり、目に見えないものの価値を忘れてしまうことがあるようです。
たとえば、手作りのものよりも高級品のほうがずっと価値があるなど、頭から決め付けないように注意しましょう。
相手がしし座の場合注意すべきこと
しし座は、どれだけ情熱的になれるかが、イコール愛情の大きさだと感じる傾向にあります。
そのため、好きという言葉はできるだけはっきり、たくさん口にするようにしましょう。いくら愛していても、態度で示すだけではなかなか伝わりません。
しし座の結婚観
恋愛面に対してロマンティストなところのあるしし座は、ドラマや恋愛映画のような結婚生活を望みます。夫婦になって何年たっても恋人気分を失わず、おたがいを愛し、二人の時間を大事にしたいのです。
とはいえ結婚は生活ですから、四六時中一緒にいたいと思うわけではありませんが、それでも、週に一度はデートをして、刺激とドキドキする高揚感を味わいたいと思うでしょう。
しし座の仕事観
仕事において、他者と同じ考え方を嫌い、独自の思考や行動を突き詰めていこうとするのがしし座です。
もともとクリエイティブな言語能力や豊かな表現力がそなわっているしし座なので、どんなときでも自分ならではのアイディアややり方で、思うとおりに仕事を進めていくことができます。
たとえ、言語能力や表現力等が必要ない仕事に就いたとしても、それらを活かして大きな成果をあげるのです。
向いているお仕事
しし座にそなわった能力を存分に活かすのなら、創作や表現、広告などの仕事が向いているでしょう。
ただし、会社勤めであれば、どんな職種でも企画やアイディアを披露する機会はあるはず。そういった場で意見を述べるようにすれば、その仕事を天職にすることもじゅうぶん可能です。
苦手なお仕事
たとえ仕事でも、決められた枠にはおさまっていられないのがしし座です。
そのため、どんなときでもマニュアルどおりに動かなければならない仕事などはあまり向いていないでしょう。
また、上に指揮を出す人がいて、その人に絶対服従しなければいけないような仕事も苦手とします。
しし座を活かす働き方
しし座にとってなによりも大切なのは、自分らしい仕事をすることです。
基礎を覚えるまでは決められたとおりに進めることも大切ですが、それ以降は、自分の考え方や発想を活かせるところがどこかにないか、常に考えながら仕事をしましょう。
しし座のそういった姿勢は、仕事に大きな飛躍や方向転換のきっかけをつくることにつながります。会社のおこなう新規案件が一任される可能性も大きいでしょう。
まとめ
その魅力や華やかさから周囲の目を惹きやすいしし座ですが、その一方で、人と衝突することもあるでしょう。しかし、そこには少なからずやっかみもあるというのを忘れてはいけません。
とくに、なにもしていないのに反感をかったのだとしたら、気にしないこと。その場合は、なにもしていないのに目を惹きやすい華やかなしし座を素敵だと認める人がいる反面、ねたむ人もいるというだけなのです。