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不屈の情熱家さそり座の性格、恋愛観、仕事観は?

さそり座は、固い信念を曲げずに突き進むパワフルな人です。

恋愛面では、一途に相手を想い、真実の愛を求めます。

洞察力に長けていて、探求心が旺盛なさそり座は、調査や研究に関わるお仕事が向いています。また、どんなお仕事であっても、自分が興味をもったことには、驚くほどの集中力を発揮して成果をあげるでしょう。

さそり座の基本的な性格

パワフルで忍耐強く、不屈の精神力の持ち主であるさそり座は、欲しいものはどんな手段を使ってでも手に入れようとします。

その際には激しい感情に支配され、極端な行動を取って周囲を驚かせることもあるでしょう。たとえば、自分の目的を遂げようとするために邪魔になるものや、気に入らないものは徹底的に攻撃することも。

たとえ普段はおとなしくしていても、内面ではいつも情熱の炎が燃えさかっているのがさそり座なのです。

人に対して有無を言わせない強引なところや押し付けがましいところが見られる場合もありますが、実はそれはさそり座の愛情表現。「好き」や「この人を助けたい」という一直線な思いの結果なのです。

また、深い洞察力を備えていて、人の本心や物事の真相を見抜くことができるのもさそり座の特徴。そのため、発言には周りを圧倒する説得力があり、反対意見をもつ相手とは派閥がうまれることもあるでしょう。

そのように、人間関係では問題が起こることもあるようですが、決して弱音ははかないし、揺らぐことなく自身の信念にしたがって突き進んでいけるのがさそり座です。

さそり座の魅力

損得勘定なく、無心でだれかを愛することができるのがさそり座です。とくに、子どもや動物など、純粋な存在に注ぐ愛情はかなりのもの。

育てるのが難しいといわれる植物なども、きれいな花を咲かせられるでしょう。もちろん人に対しても、「この人」と決めた相手には、自身のすべてをかけた愛情を注ぎます

さそり座の欠点

目的への執着が並はずれているさそり座は、嫉妬心もかなりのものをもっています。

一度だれかに恨みを抱いた場合、その恨みをなにかの形で晴らさなくては気がすまないでしょう。

さそり座の恋愛観

とても一途なさそり座は、自分はただ一人の愛する人と巡り会うためにこの世に生まれてきたのだと強く信じています。常に真実の愛情を求めているため、宿命的な絆や、愛の証を望んでいるのです。

ただ、純粋であるがゆえに思い詰めやすく、相手の愛が信じられなくなると、愛が憎しみに変わることも珍しくありません。

また、恋人同士になってからは、相手の心や考え方に影響を与えるほど奥深くまで入り込み、濃密なパートナー関係を築きあげることができるのもさそり座の特徴。

そのため、恋愛中は、おたがいに「この人しかいない」と確信するほど強い愛情で結びつくでしょう。

自分がさそり座の場合注意すべきこと

相手にも自分と同じくらい、できればそれ以上に強い愛情を抱いてほしい、と願うのがさそり座です。

しかし、自分の抱く愛情がかなり激しいものであることを忘れてはいけません。たとえ、相手の愛情に物足りなさを感じたとしても、それは決して愛されていないわけではないのです。

相手がさそり座の場合注意すべきこと

さそり座は、とても独占欲が強いです。

だからといって、異性の友達との付き合いを一切絶つ必要はありませんが、せめてさそり座と付き合っている間は、友達と恋人に明確な差をつけておいてあげましょう。そうでなければ、相手の過剰な嫉妬心に疲れてしまいそうです。

さそり座の結婚観

結婚前は狭く深い付き合いを望むさそり座ですが、結婚してからは多少社交的になる傾向があります。

しかしそれも、対象は近所やパートナーの仕事関係など、これから生活していく中で波風を立てたくないところだけ。これは、パートナーと二人、なんの不安も悩みもなく、日々を暮らしていきたいから。

そのため、生活基盤である自宅にはめったなことでは人を呼びません。

さそり座の仕事観

探究心の旺盛なさそり座は、専門的なテーマを深く掘り下げていくような思考プロセスに長けています。とくに、自身が興味をもったことなら、結果的に専門家に匹敵するような知識を身につけられるほどでしょう。

また、さそり座には、他者の深層心理を見抜く才能がそなわっています。そのため、相手が自分でも気づいていないようなことまで言い当てられますが、ときには深読みのしすぎで妄想的になってしまう場合もあるようです。

向いているお仕事

さそり座は調査に関すること研究職などに適正があります。また、人とかかわるのなら、心理カウンセラーなども向いているでしょう。

一つ一つの言葉を慎重に選んで話すため、聞き手に感銘を与えられるのです。

苦手なお仕事

人でもものでも、対象とじっくり向き合うことが得意なさそり座ですから、スピードが求められるような仕事は苦手でしょう。

とくに、あまり考える必要がなく、直感や瞬発力でこなしていくような仕事は向いていません。

さそり座を活かす働き方

さそり座が仕事をするときに必要なのは、興味をもつことです。

たとえ少しくらい仕事の本筋とは離れていても、関係する部分に関心をもつことができれば、自分でも驚くほどの集中力と理解力が発揮されて成果があげられるでしょう。

まとめ

ときにさそり座は、心身の切り替えがうまくいかず、スロースタートになってしまうかもしれません。

しかし、それは短所ではなく長所なのです。なぜなら、切り替えがうまくいかない間は、前の物事から得られるものがまだあると感じているから。

結果的に、ほかのだれよりも多くのものを学び、身につけられるのがさそり座なのです。

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