刺激を求めて、常に行動、前進し続けるパワフルな人です。開拓精神も旺盛なので、未知の分野を切り開いたり、初めてのことに取り組んだりするときは、
てんびん座は協調性があり、公平な視点をもっています。また、人に関心が強く、仲良くなりたいという気持ちが強いですが、決して自分本位にはなりません。
破天荒で強い自我を持ち、慣習に従うことに反発するみずがめ座は、社会の枠やルールからはみ出しがち。それはつまり、タブーをもたないということですから、
冬の星座の代表と言えば、このオリオン座でしょう。88星座すべての代表と言ってもいいと思います。明るい星が多く、その並びも美しく、
いて座は、天の川の星の密度が一番濃いところ、まさに銀河系の中心方向にあります。6つの星がひしゃくの形に並んだ南斗六星がポイントです。
北斗七星を含むおおぐま座はかなり巨大な星座で、全天88星座の中でも3番目の大きさです。ひしゃくの形の北斗七星は春の星座のガイド役でもあります。
知らない人はいない織姫と彦星の七夕のお話。これは中国から日本に伝わりました。七夕にまつわるお話には様々なものがありますが、
エチオピア王国の神話には、星座のモデルとなった人物がたくさん登場します。このお話を読み終わった後に星座絵を見てみると、
ふたご座のモデルとなったのは、ギリシャ神話に登場するカストルとポルックスです。とても仲の良い双子の兄弟で、
星の話をする時に頻繁に登場する言葉に、「等星」や「等級」があります。等星は、星の明るさを6段階に分けた時のグループ名のようなものです。
現在の88星座につながる星座を設定(考案)した人物は、7人です。それまではっきり決められていなかった星座は、20世紀のはじめにIAU(国際天文学連合)
宇宙の誕生は、今からおよそ138億年前。宇宙が生まれる前の世界は、「無(む)」であったと推測されています。
春分点(しゅんぶんてん)とは、「黄道」と「天の赤道」とが交わる中で、太陽が南から北へと移動するポイントのことを指す。
ちなみに黄道(こうどう)とは、太陽が1年をかけて地球の周りを一周する時に通る道。一方、天の赤道(てんのせきどう)は、地球の赤道を空にまで延長したラインのことである。
1年に1度訪れる春分の日(毎年3月21日前後)は、昼と夜の長さが等しくなる日として知られているが、天文学的にいうならば、太陽が春分点をちょうど通過した日に当たる。